
格安SIMのイオンモバイルは豊富な料金プランが魅力ですが、逆にその多さに選択に迷う場合もあるようです。音声プランやデータプラン、シェアプランなど、選択肢の多さに頭を抱えている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、イオンモバイルの料金表を徹底解説し、ご自身に最適なプランを見つけるための料金シミュレーション方法をご紹介します。60歳以上の方向けのお得なプランやかけ放題オプション、家族でまとめて契約する際のコスト削減術まで、細かく解説していきます。
また、SIMのみ購入する方法や利用可能な端末情報、通信速度などのデメリットについても触れていますので、契約前の判断材料として役立てていただけるでしょう。キャンペーン情報や料金プラン変更の方法、マイページの便利な使い方まで一挙に紹介しています。
これからイオンモバイルの契約を検討している方はもちろん、すでに利用中で料金プランの見直しを考えている方にも役立つ内容となっていますので、ぜひ最後までお読みください。
この記事のポイント
- イオンモバイルの3種類の料金プランの特徴と最適な選び方
- 家族でシェアプランを利用した場合の具体的な節約額
- 60歳以上向けやさしいプランとかけ放題オプションの割引内容
- イオンモバイルの契約時の注意点とデメリット
イオンモバイルの料金シミュレーションで家族も個人も賢く節約する方法

イオンモバイルは料金プラン選びで悩む人のために、最適なプランを見つけられる料金シミュレーション機能を提供しています。個人でも家族でも、自分の使い方に合ったプランが見つかるのが魅力です。
私も実際に使ってみましたが、月々のデータ使用量を把握しておくと、ムダのない料金設定ができますよ。特に家族でシェアプランを検討している方は、家族全員のデータ使用量を合算して考えるとさらにお得になります。低容量から大容量まで、豊富なプラン展開と節約機能を活用すれば、効率的なモバイルライフを送れるでしょう。
ここでは、イオンモバイルの料金プランや、キャンペーン情報や注意点などについて詳しく解説します。
- イオンモバイルの料金表と音声・データ・シェアプランの違い
- 家族でよりお得に!イオンモバイルのシェアプランで料金シミュレーション
- イオンモバイルの60歳以上向けやさしいプランとかけ放題オプションの特徴
- イオンモバイルのキャンペーン情報と活用法
- イオンモバイルでSIMのみを購入する手順と注意点
- 通信速度や契約時の注意点!イオンモバイルのデメリットについて
イオンモバイルの料金表と音声・データ・シェアプランの違い

イオンモバイルの料金プランは、使い方に合わせて3種類から選べます。最適なプランを選ぶことで、無駄な料金を支払わずに済むので、まずは各プランの特徴をチェックしましょう。私がイオンモバイルを検討した時も、この違いを把握するのに少し時間がかかりました。でも、理解すれば自分に合ったプラン選びがグッと楽になりますよ。
イオンモバイルの料金表
イオンモバイルの料金プランはかなり細かく、料金表が長くなるため、閉じた状態にしてあります。確認したい方は以下の「クリックして料金表を表示する」をタップしてください。
イオンモバイルの各プランの特徴とおすすめな人
プラン種類 | 主な特徴 | おすすめな人 |
---|---|---|
音声プラン | ・音声通話とデータ通信両方利用可能 ・0.5GBから200GBまで選択可能 ・翌月データ繰り越し機能あり | ・1人で利用したい方 ・普通にスマホを使いたい方 ・電話とネットの両方を使う方 |
データプラン | ・データ通信のみ利用可能 ・1GBから200GBまで選択可能 ・au回線ならSMS機能付き | ・タブレットやモバイルルーター用 ・サブ機として使いたい方 ・通話はほとんどしない方 |
シェアプラン | ・最大8回線でデータ容量を共有 ・家族全員の回線を一括管理できる ・容量を柔軟に分け合えて無駄がない | ・家族みんなでまとめたい方 ・複数端末を持つ方 ・家族の通信費を節約したい方 |
イオンモバイルの「音声プラン」は、通常のスマホ利用に最適です。0.5GBの少量プランから200GBの大容量プランまで幅広く取り揃えられていて、小容量から大容量まで1GB単位できめ細かく選べるのが特徴です。
電話をあまり使わず、データ通信だけが必要な場合は「データプラン」が経済的。タブレットやモバイルルーターなどのサブ機器として使うのに向いています。私の場合は、スマホは音声プランで、タブレットはデータプランという組み合わせで使用していますが、この使い分けが想像以上に便利ですよ。
「シェアプラン」は家族や複数の端末でデータ容量を分け合えるプランです。基本料金にプラスして回線追加料金が必要ですが、それでも家族全員が別々に契約するよりもお得になることが多いです。例えば、音声プランを4人分別々に契約するよりも、シェアプランで1つの大容量プランを共有したほうが、毎月の支払いが数千円単位で安くなるケースもあります。
料金シミュレーターはイオンモバイルの公式サイトからアクセスできるので、あなたの家族構成やデータ使用量に合わせて、ぜひシミュレーションしてみてください。
家族でよりお得に!イオンモバイルのシェアプランで料金シミュレーション

家族でイオンモバイルを利用するなら、シェアプランがダントツでお得です。複数回線の契約を一つにまとめることで、大幅な節約が可能になります。私の知人も4人家族でシェアプランに乗り換えて、月々の携帯料金が半額以下になったと喜んでいました。実際にシミュレーションしてみると、その経済効果に驚くかもしれませんよ。
家族構成 | シェアプラン | 個別契約した場合 | 月々の節約額 |
---|---|---|---|
家族4人で20GB | 6,468円(+SIM追加料金含む) | 7,832円(各人5GB×4人) | 約1,400円 |
家族3人で30GB | 3,718円(+SIM追加料金含む) | 4,550円(各人10GB×3人) | 約800円 |
家族5人で50GB | 13,068円(+SIM追加料金含む) | 18,040円(各人10GB×5人) | 約5,000円 |
シェアプランの魅力は、単に金額が安くなるだけではありません。家族内でデータ容量を柔軟に分け合えることも大きなメリットです。例えば、ある月に子どもが学校の課題でたくさんのデータを使っても、親がその月にあまり使わなければ、全体として容量を超過する心配が少なくなります。「誰かがたくさん使っても、誰かが少なく使えば帳尻が合う」という考え方ができるわけです。
シェアプラン契約時の注意点
- 最大8回線まで追加可能(4回線目以降は1枚あたり220円の追加料金あり)
- データSIMに音声通話機能を追加する場合は1枚あたり月額220円の追加料金
- 契約名義はすべて同一である必要があり、家族でも別名義での契約はできない
- ドコモ回線とau回線を混在させることも可能
- SIMカード発行手数料として1枚につき3,300円が初期費用として必要
シェアプランを契約する際は、上記の注意点も考慮しましょう。とはいえ、総合的に見れば依然としてお得なので、ご家族の携帯料金を見直す際は、ぜひイオンモバイルのシェアプランを検討してみてください。
イオンモバイルの60歳以上向けやさしいプランとかけ放題オプションの特徴

イオンモバイルは60歳以上のユーザーに特化した「やさしいプラン」を提供しています。私の両親にもこのプランを勧めたのですが、料金の安さと使いやすさに大変満足しています。通常プランよりも月額料金が安く設定されているのが最大の特徴です。例えば、通常の音声プランでは1GBが858円ですが、やさしいプランなら638円で利用できます。小さな差に見えるかもしれませんが、年間では2,640円の節約になりますよ。
データ容量 | やさしいプラン月額料金 | 通常プラン月額料金 | 差額 |
---|---|---|---|
0.2GB | 528円 | - | - |
1GB | 638円 | 858円 | 220円お得 |
3GB | 858円 | 1,078円 | 220円お得 |
5GB | 1,078円 | 1,298円 | 220円お得 |
10GB | 1,628円 | 1,848円 | 220円お得 |
やさしいプランの特徴は価格だけではありません。0.2GBという超小容量プランがあるのも大きな特徴です。LINEやメールだけでよく、ほとんどデータ通信を使わない方には最適です。また、2024年4月の料金改定で、1GB〜10GBまで1GB単位で細かくプラン選択ができるようになりました。スマホを初めて使う高齢者でも、自分の使い方に合ったプランを選びやすくなっています。
60歳以上向けかけ放題オプション割引
- イオンでんわフルかけ放題:通常1,650円→60歳以上は1,210円(440円割引)
- 5分かけ放題:550円(年齢による割引なし)
- 10分かけ放題:935円(年齢による割引なし)
- かけ放題は通信サービス契約者本人が60歳以上の場合に自動適用
- 60歳の誕生月利用分から自動的に割引適用(手続き不要)
60歳以上の方には「イオンでんわフルかけ放題」オプションも特におすすめです。家族や友人と頻繁に長電話をする方なら、このオプションでかなりお得になるでしょう。私の母は友人との電話が長いので、このオプションを付けたことで、以前より月々の料金が3,000円ほど安くなりました。通話頻度に合わせて、5分・10分かけ放題という選択肢もあるので、ライフスタイルに合ったものを選ぶことができます。
イオンモバイルのキャンペーン情報と活用法

イオンモバイルでは常に何らかのキャンペーンを実施しており、上手に活用することで初期費用を大幅に抑えられます。私も契約時にキャンペーンを利用して、思っていたより安く始められたので、とてもお得に感じました。特に新規契約やMNP(他社からの乗り換え)の場合は、キャンペーン適用でさらにお得になることが多いです。
キャンペーン名 | 内容 | 期間 | 対象 |
---|---|---|---|
家族でのりかえスマイルキャンペーン | 対象端末を特別価格で購入可能 | 〜2025年6月2日 | 新規・MNP契約者 |
イオンスマホ→イオンモバイル乗り換え | SIMカード代金1円&3,000WAONポイント | 終了日未定 | イオンスマホからの乗り換え |
エントリーパッケージ契約特典 | 最大2,000WAONポイントプレゼント | 終了日未定 | エントリーパッケージ購入者 |
イオンモバイル紹介トク | 紹介者3,000・被紹介者1,000WAONポイント+1GBクーポン | 終了日未定 | 紹介プログラム参加者 |
キャンペーンを最大限活用するコツは、申し込みタイミングを計画的に選ぶことです。イオンモバイルの公式サイトやイオン店頭で定期的にキャンペーン情報をチェックしておくと良いでしょう。例えば、家族全員で乗り換えるなら「家族でのりかえスマイルキャンペーン」を利用するのがおすすめです。また、友人や家族がすでにイオンモバイルを使っているなら、「イオンモバイル紹介トク」を活用すれば、紹介する側もされる側もお得になります。
WAONポイント還元でさらにお得に
- イオンマーク付きクレジットカードで支払うと200円ごとに4WAON POINT付与(通常の4倍)
- イオン株主優待カード保有者は毎月の料金が5%オフ
- イオン銀行住宅ローン契約者は「イオンセレクトクラブ」で料金が毎月5%オフ
- WAONポイントはイオングループの店舗で1ポイント=1円として利用可能
- キャンペーンとポイント還元を組み合わせることで実質的な割引率が高まる
イオンモバイルではWAONポイントが貯まりやすいのも魅力です。日頃からイオンでのショッピングが多い方なら、WAONポイントの活用で実質的な割引率がさらに高まります。キャンペーンの細かい条件は変更されることもあるので、最新情報は公式サイトで確認することをお忘れなく。
イオンモバイルでSIMのみを契約する手順と注意点

イオンモバイルでは、SIMカードのみの購入も可能です。今使っているスマホをそのまま使いたい方や、中古・新品のSIMフリー端末を持っている方にはこのプランがピッタリでしょう。私も以前使っていたiPhoneをそのまま活用できたので、新しい端末を買う必要がなく助かりました。特に最近のスマホは性能が高いため、2〜3年前のモデルでも十分快適に使えることが多いんですよね。
SIMのみ購入の手順
- 使用予定の端末がイオンモバイルで使えるか「動作確認端末一覧」で確認
- 音声プランかデータプランか選択(通話利用の有無で決定)
- ドコモ回線かau回線かを選択(端末との相性で決定)
- SIMカードサイズを選択(nano/micro/標準)
- 店舗またはオンラインで申し込み(本人確認書類とクレジットカードを準備)
- SIMカード到着後、APN設定など初期設定を実施
必要な初期費用 | 金額(税込) | 備考 |
---|---|---|
SIMカード発行手数料 | 3,300円 | キャンペーンで割引される場合あり |
初月の月額料金 | プランによる | 日割り計算(ドコモ回線タイプ2以外) |
オプション料金 | 選択したオプションによる | かけ放題など |
SIMのみを購入する場合の最大のメリットは初期費用を抑えられることですが、いくつか注意点もあります。まず確認すべきは、お手持ちの端末がSIMロック解除されているかという点です。2021年10月以降に購入した端末はSIMロックがかかっていませんが、それ以前の端末は元のキャリアでSIMロック解除手続きが必要な場合があります。また、ドコモの端末にはドコモ回線、auの端末にはau回線というように、元の端末と同じキャリアの回線を選ぶとトラブルが少なくて済みます。
SIMのみ購入時の注意点
- 2021年10月以前の端末はSIMロック解除が必要な場合がある
- iPhoneの場合、ドコモ回線ではテザリングができない機種がある
- au回線を選ぶ場合は、VoLTE対応端末が必要
- 支払い方法はクレジットカードのみ(口座振替不可)
- 未成年者は契約不可(20歳以上限定)
初期設定については、イオンモバイルから送られてくる説明書に従って行いましょう。APN設定(インターネット接続設定)が必要ですが、最近の端末では公式サイトにアクセスするだけで自動的に設定できるものも増えています。私がやってみた感想では、10分もあれば設定は完了しました。もし不安なら、イオン店舗でSIMカードを購入して、その場で設定してもらうのも良い方法です。SIMカード代金は3,300円かかりますが、キャンペーンによっては割引されることもあるので、タイミングを見計らってみてください。
通信速度や契約時の注意点!イオンモバイルのデメリットについて

イオンモバイルの最大のデメリットは、混雑時間帯の通信速度低下です。実際に私が使用してみて感じたのは、平日のお昼休みや夕方以降は若干の速度低下があるということ。格安SIMあるあるの症状ではありますが、知っておいた方が良いでしょう。特に動画をよく見る方は、この時間帯の遅さがストレスになる可能性があります。
時間帯 | 平均速度 | 体感できる影響 |
---|---|---|
朝(8時頃) | 約40Mbps | ほぼ問題なく使用可能 |
昼(12時頃) | 約25Mbps | 動画視聴時に若干の遅延感 |
午後(15時頃) | 約70Mbps | 最も快適に使用可能 |
夕方(18時頃) | 約58Mbps | ほぼ問題なく使用可能 |
夜(22時頃) | 約21Mbps | 動画視聴時に若干の遅延感 |
とはいえ、数値だけ見ると心配になるかもしれませんが、実際の使用感としては大きな問題はありません。メールやLINE、SNSの利用、ウェブサイト閲覧程度なら20Mbps以上あれば十分快適です。YouTubeも標準画質なら問題なく視聴できます。ただし、高画質での動画視聴やオンラインゲームを頻繁に行う方は、大手キャリアのサブブランド(ahamo、LINEMO、povoなど)の方が適しているかもしれません。
イオンモバイルの主なデメリット
- 混雑時間帯(昼休み・夜間)の通信速度低下
- 支払い方法がクレジットカード限定(口座振替不可)
- 未成年者は契約不可(20歳以上限定)
- データ容量超過時は最大200kbpsに制限
- 低速モード中に3日で366MB以上使うとさらに速度制限(au回線・ドコモ回線タイプ1)
- キャリアメールの利用には別途「メール持ち運び」サービス申込が必要(月額330円)
速度制限についても把握しておきましょう。契約データ容量を超過すると最大200kbpsに制限されます。これはメールやLINEのテキストなら使えますが、画像の多いウェブサイトや動画は事実上見られなくなる速度です。さらにau回線とドコモ回線のタイプ1の場合、低速モード中に3日間で366MB以上使うと更に速度が制限されるという二重の制限があります。こうした制限に不安がある方は、データ繰り越し機能を活用するか、少し余裕のあるプランを選ぶことをおすすめします。
イオンモバイルの料金シミュレーションを活用して契約後も使いやすく管理する方法

イオンモバイルでは契約後も自分のライフスタイルに合わせて柔軟に運用できるのが大きな魅力です。料金シミュレーションで最適なプランを見つけたら、マイページを活用して継続的に管理していくことで、さらに便利に使いこなせます。
月々のデータ使用状況を確認したり、プランを変更したり、節約モードを活用したりと、工夫次第で通信費を効率よく抑えられるんですよ。もし不明点があれば、全国のイオン店舗でサポートしてもらえる安心感も魅力の一つ。
ここでは、お財布に優しく、ストレスフリーなモバイル生活を送るための管理術をご紹介します。
- イオンモバイルのマイページの便利な使い方と確認できる情報
- 状況に合わせて柔軟に!イオンモバイルの料金プラン変更の方法
- イオンモバイルで購入できる端末の種類と選び方のポイント
- データ繰り越しと節約モードを活用してイオンモバイルをお得に使うコツ
- 全国のイオン店舗でのサポート体制と相談できる内容について
イオンモバイルのマイページの便利な使い方と確認できる情報

イオンモバイルのマイページは、契約内容や請求情報を一元管理できる便利なツールです。日々の利用状況を把握することで、無駄な出費を抑えたり、自分に合ったプランに調整したりすることができます。私も毎月のデータ使用量をチェックするのが習慣になりました。おかげで、使いすぎ防止と余ったデータの活用が上手くできるようになりましたよ。
確認できる情報 | 内容 | 活用ポイント |
---|---|---|
データ使用量 | 現在までの高速データ通信の使用状況 | 月末に向けて使用ペースを調整できる |
請求明細 | 月々の請求額の詳細内訳 | 追加料金や臨時費用の発生を確認できる |
契約内容 | 現在契約中のプランやオプション情報 | 不要なオプションがないか定期的に見直せる |
通信速度切替 | 高速/低速通信の切り替え管理 | 余裕がある時は低速にして翌月に繰り越し |
プラン変更 | 料金プランの変更申請 | 使用状況に合わせて月単位で調整可能 |
マイページへのログインは、契約時に発行される「お客様ID」と設定した「パスワード」が必要です。スマホやパソコンからいつでもアクセスできるので、外出先でも簡単に確認できるのは嬉しいポイント。特に月末が近づいてきたら、データ残量をチェックする習慣をつけておくと安心です。「あとどれくらい使えるかな?」と思ったときにすぐ確認できるのは、予想外の速度制限を防ぐためにも重要です。
マイページでできる主な操作
- 月々のデータ使用状況の確認
- 高速/低速通信の切り替え
- 料金プランの変更申請
- オプションサービスの追加・解約
- 請求明細の確認・ダウンロード
- お客様情報の変更
- 解約手続き
私の場合、マイページで毎月の請求明細を確認することで、想定外の料金が発生していないかをチェックしています。かつて他社で「知らないうちに追加サービスに加入していた」という苦い経験があったので、この習慣は欠かせません。イオンモバイルのマイページなら請求内訳が明確に表示されるので、安心して利用できますよ。
マイページからは解約手続きも可能ですが、イオンモバイルには最低利用期間がないので、いつでも解約できるのが嬉しいポイント。ただし、端末の分割払いが残っている場合は、解約後も支払いが続く点には注意が必要です。契約内容に不明点がある場合は、マイページ内のお問い合わせフォームから質問することもできます。こうした細かなサポート体制が整っているのも、イオンモバイルの魅力の一つといえるでしょう。
状況に合わせて柔軟に!イオンモバイルの料金プラン変更の方法

イオンモバイルは月単位で料金プランを自由に変更できるのが大きな特徴です。使用状況に合わせて柔軟にプラン変更ができるため、無駄な料金を支払う心配がありません。私も季節によってデータ使用量が変わるので、この機能をフル活用しています。例えば、出張が多い月は大容量プランに、自宅で過ごす月は小容量プランに切り替えるなど、賢く使い分けられますよ。
プラン変更の種類 | 変更方法 | 反映タイミング | 注意点 |
---|---|---|---|
データ容量変更 | マイページから手続き可能 | 翌月1日から | 月末最終日前日まで変更可能 |
回線タイプ変更 (ドコモ⇔au) | 店舗または電話で申込み | 手続き完了後 | SIMカード再発行手数料3,300円必要 |
プラン種類変更 (音声⇔データ) | 店舗または電話で申込み | 手続き完了後 | 一度解約して再契約の扱い |
シェアプランへの変更 | 店舗または電話で申込み | 手続き完了後 | 一度解約して再契約の扱い |
マイページからのデータ容量変更手順
- イオンモバイルのマイページにログインする
- 「各種お手続き」メニューを選択
- 「プラン・オプション変更」をクリック
- 現在のプランと変更可能なプラン一覧が表示される
- 希望するデータ容量のプランを選択
- 確認画面で内容を確認し、「変更する」をクリック
- 完了画面が表示される(変更内容はメールでも通知される)
データ容量の変更はマイページから簡単に手続きできるのが魅力です。操作方法も非常にシンプルで、マイページの「各種お手続き」から「プラン・オプション変更」を選択するだけ。プラン変更の申込期限は「翌月適用分は当月最終日前日まで」となっているので、月末ギリギリになって慌てないよう注意しましょう。変更手続き後は、翌月1日0時から新しいプランが適用されます。
興味深いのは、前月から繰り越したデータ容量はプラン変更後も引き継がれる点です。例えば、5GBプランで3GB余ったまま10GBプランに変更すると、新プランの10GBに3GBが追加され、合計13GBから新月をスタートできます。逆に大容量プランから小容量プランへの変更時も同様に繰り越されるので、効率的にデータを使い切ることができるんです。
プラン変更時の注意点
- データ容量変更以外のプラン変更は、マイページからではなく店舗か電話での手続きが必要
- 音声プラン⇔データプランの変更は、一度解約して再契約となる
- シェアプランへの変更も、一度解約して再契約の形になる
- 回線タイプ変更(ドコモ⇔au)には、SIMカード再発行手数料3,300円が必要
- プラン変更後も解約金や違約金はないので安心
ただし、音声プランからデータプランへの変更や、個別プランからシェアプランへの変更は、マイページからは行えない点に注意が必要です。こうした大きなプラン変更は、一度解約して再契約する形になるため、イオンモバイルショップか電話での手続きが必要になります。その際、電話番号を引き継ぎたい場合は「MNP転出→転入」の手続きが必要で、手数料も発生するので計画的に行いましょう。
私の経験から言えば、3ヶ月ほど使ってみて自分の平均データ使用量がわかってきたら、それに合わせてプランを見直すのがおすすめです。最初から完璧なプランを選ぶ必要はなく、使いながら調整していけるのがイオンモバイルの良さだと思います。
イオンモバイルで購入できる端末の種類と選び方のポイント

イオンモバイルでは、20,000円台の入門機から200,000円近い最新フラッグシップモデルまで、幅広い価格帯の端末を取り扱っています。私が店舗で見たときは、選択肢の多さに驚きました。安さを重視する人も、性能にこだわる人も、自分に合った端末が見つかるはずです。ただし、端末価格は他の格安SIMや家電量販店より少し高めに設定されていることもあるので、比較検討するとよいでしょう。
端末価格帯 | 代表的な機種例 | おすすめポイント | 購入時の注意点 |
---|---|---|---|
2万円台 | moto g05など | コスパ重視、基本機能は十分 | カメラ性能や処理速度は控えめ |
3万円台 | POCO M7 Pro 5Gなど | バランスの良い中級機 | 他社と価格比較すると良い |
5〜10万円台 | Galaxy A54 5Gなど | 高性能でコスパも良い | 分割払いもしやすい価格帯 |
10万円以上 | iPhone、最新Galaxy Sシリーズなど | 高性能・高品質で長く使える | 投資が大きいので慎重に選ぶ |
端末選びで重視したいポイント
- 予算に見合った端末選び(必要以上に高機能なものを選ばない)
- 5G対応の有無(長く使うなら5G対応がおすすめ)
- バッテリー持ち(外出が多い人は特に重要)
- カメラ性能(写真をよく撮る人は要チェック)
- 画面サイズ(大きいほど見やすいが、片手操作はしづらくなる)
- メモリ容量(少ないと動作が重くなりやすい)
- ストレージ容量(写真や動画、アプリをたくさん使う人は多めに)
イオンモバイルの端末選びで重要なのは、実機を触って確認できることです。大手通販サイトで購入するのとは違い、実際にディスプレイやカメラの品質、持ち心地などを確かめられるのは大きなメリット。私も以前、ネットでスペックだけ見て購入した端末に失敗した経験があるので、実物を確認できる安心感は非常に大きいです。
端末購入時のもう一つの魅力は、店舗スタッフによる初期設定サポートです。SIMカードの挿入からアカウント設定、データ移行までサポートしてもらえるので、スマホに詳しくない方でも安心して新しい端末を使い始められます。私の両親がイオンモバイルに乗り換えた際も、このサポートのおかげで初期設定のストレスがなく、スムーズに使い始めることができました。
端末のみ購入するメリット・デメリット
- メリット
- すでに使っているSIMをそのまま使える
- 他社の格安SIMとも組み合わせ可能
- SIMフリー端末なので将来的な乗り換えも容易
- デメリット
- セット購入のキャンペーン適用外になることが多い
- 端末単体だと割高感がある場合も
- 初期設定や動作確認は自分で行う必要がある
端末のみの購入も可能なので、すでに使っているSIMカードをそのまま使いたい場合や、他社の格安SIMを使いたい場合にも対応できます。ただし、端末のみ購入の場合はキャンペーン適用外になることが多いので、総合的な費用を考慮して判断するとよいでしょう。
購入前に確認すべきポイントとしては、5G対応の有無、バッテリー持ち、カメラ性能などが挙げられます。特に最近は5G対応が当たり前になってきているので、長く使うことを考えると5G対応モデルを選ぶことをおすすめします。また、イオンモバイルでは中古(未使用品)のiPhoneなども取り扱っているので、Appleファンにとっても選択肢があるのは嬉しいポイントです。
データ繰り越しと節約モードを活用してイオンモバイルをお得に使うコツ

イオンモバイルには、データ容量を無駄なく使える「データ繰り越し機能」と「節約モード」があります。この二つの機能を上手に組み合わせれば、月額料金をぐっと抑えられるんです。私自身、これらの機能を活用するようになってから、ムダなく効率的にデータ容量を使えるようになりました。特に繰り越したデータが溜まってくると、翌月はより小さな容量プランに変更することで、さらに節約できるのが嬉しいですね。
機能名 | 概要 | 活用ポイント |
---|---|---|
データ繰り越し | 余ったデータ容量を翌月末まで繰り越せる | ・繰り越し分を先に消費 ・プラン変更しても繰り越し分は引き継がれる |
節約モード | 通信速度を最大200kbpsに制限してデータ容量を消費せずに通信できる | ・LINEやメール、軽いウェブ閲覧に最適 ・マイページやアプリで簡単に切り替え可能 |
プラン変更 | 月単位でデータ容量プランを変更可能 | ・繰り越し分が多い月は小容量プランに ・使用量が増える月は大容量プランに |
データチャージ | 容量不足時に1GB単位で追加購入可能 (1GB:528円) | ・緊急時のみの利用がおすすめ ・翌月への繰り越しはできない |
節約モードが使える主な場面
- テキストメインのLINEやチャット
- メールの送受信
- テキスト中心の軽いウェブサイト閲覧
- 音声通話アプリ(LINE通話など)
- 地図アプリ(事前にダウンロードしておくとスムーズ)
- 音楽ストリーミング(低音質設定の場合)
節約モードは「高速通信が必要ない場面」で積極的に活用するのがコツです。例えば、自宅でWi-Fiを使っている間にスマホを節約モードに切り替えておく、寝ている間は節約モードにしておくなど、工夫次第でかなりの容量を節約できます。私の場合、通勤中や休憩時間など、テキストメインの軽い使い方をするときは節約モードにしています。テキストベースのLINEやメール、Twitterなどのテキスト表示程度なら、最大200kbpsでも十分快適に使えるんですよ。
効率的なデータ活用のコツ
- Wi-Fiがある環境では積極的にWi-Fiを利用する
- 動画視聴やアプリのアップデートはWi-Fi環境で行う
- 通常使用時は節約モードをオンにしておく
- 動画視聴など高速通信が必要な時だけ節約モードをオフにする
- 定期的にデータ使用量をチェックし、使用ペースを調整する
- 月末にデータが余りそうなら、翌月のプランを小さくする
- 繰り越されたデータを優先的に使い切る意識を持つ
注意点としては、節約モードでも3日間で366MB以上使うと速度がさらに制限される場合があることです。これはドコモ回線のタイプ1やau回線の場合に適用されるルールで、制限されると実質的にインターネットが使えないほど遅くなってしまいます。とはいえ、基本的な使い方であれば3日で366MBに達することはあまりないので、過度に心配する必要はないでしょう。
実際に私がイオンモバイルを使っていて感じた最適な使い方は、「普段は節約モードで過ごし、必要な時だけ高速通信に切り替える」というスタイルです。動画を見たいときや大きなファイルをダウンロードする時だけ高速通信にすれば、5GBプランでも十分足りるようになりました。以前は10GBプランを契約していましたが、こうした工夫により5GBプランに変更でき、毎月550円の節約に成功しています。
もし月末にデータ容量が足りなくなってしまった場合でも、1GBあたり528円でデータをチャージできるので安心です。ただし、チャージしたデータは翌月に繰り越せないため、必要最小限の量だけチャージするのがおすすめです。日々の使い方を少し意識するだけで、通信費を大幅に抑えられるのは嬉しいですね。
全国のイオン店舗でのサポート体制と相談できる内容について

イオンモバイルの大きな強みは、全国200店舗以上のイオンモールやイオン店舗で直接サポートが受けられる点です。オンラインだけのサポートが多い格安SIMの中で、実店舗でのサポートがあるのは大きな安心感につながります。私も契約後にわからないことがあった時、買い物ついでに立ち寄って相談できたのはとても便利でした。スマホに詳しくない方でも、店舗スタッフに直接質問できるので、安心して利用できるのがイオンモバイルの魅力の一つです。
サポート内容 | 対応可能な店舗 | 特徴 |
---|---|---|
新規契約・機種変更 | 全イオンモバイルショップ | 書類確認から設定まで一貫サポート |
各種設定サポート | 全イオンモバイルショップ | 初期設定やアプリ設定を無料でサポート |
トラブル対応 | 全イオンモバイルショップ | 通信不良や速度制限など各種トラブル対応 |
プラン変更 | 全イオンモバイルショップ | 最適なプラン提案や変更手続きをサポート |
端末修理受付 | 一部店舗 | メーカー修理の取次対応 |
無料貸出サービス | 一部店舗 | 最大1週間のお試し利用が可能 |
イオンモバイルショップで相談できる主な内容
- 料金プランの選び方・変更方法
- 端末選びのアドバイス
- 初期設定・データ移行のサポート
- 通信トラブルの解決
- アプリのインストール方法
- Wi-Fi接続の設定方法
- メールアカウントの設定
- 各種オプションの追加・解約
- 機種変更時のデータ移行
- 故障・修理の相談
イオンモバイルショップでは、契約時だけでなく、契約後のあらゆる疑問や相談に対応してくれるのが嬉しいポイントです。例えば、「スマホの調子が悪い」「インターネットに繋がらない」「アプリの使い方がわからない」といった相談から、「料金プランの見直し」「オプションの追加・解約」まで幅広く対応してくれます。他社では有料になるようなサポートも、多くの場合無料で対応してもらえるのは大きなメリットだと感じています。
店舗タイプ別でできること
- イオンモバイルショップ:契約、機種変更、各種設定、トラブル対応など全てのサービスに対応
- イオンモバイルスポット:主に契約手続きに対応、一部の設定サポートも可能
- エントリーパッケージ取扱店:エントリーパッケージの販売のみ(契約手続きは別途必要)
特に高齢者やスマホ初心者の方にとって、わからないことを直接質問できる環境があるのは非常に重要です。私の両親もイオンモバイルを契約していますが、「困ったらイオンに行けば何とかなる」という安心感があるようです。オンラインだけのサポートだと、そもそも問い合わせ方法がわからないということもあるので、対面サポートの価値は非常に高いと思います。
無料貸出サービスの活用方法
- 契約前に1週間、実際の通信環境を試せる
- 自宅や通勤経路など、普段の生活圏での通信品質を確認できる
- 通信速度に不安がある場合に実際に試せる安心感
- 貸出端末でアプリやサービスの使い勝手も確認可能
- 手続きは店舗での申込みのみ(電話やネットでは申込み不可)
イオンモバイルでユニークなのが「無料貸出サービス」です。契約前に最大1週間、イオンモバイルのSIMカードと指定のスマートフォンを無料で借りられるサービスで、実際の通信環境を体験してから契約を決められます。「本当に自分の生活圏で快適に使えるか不安...」という方は、ぜひこのサービスを利用してみるとよいでしょう。私の場合も、契約前に貸出サービスで試してみて、通信状況に問題がないことを確認してから契約を決めました。
ただし、すべてのイオン店舗でイオンモバイルを取り扱っているわけではないので、訪問前に公式サイトの「店舗一覧」で最寄りの取扱店舗を確認しておくことをおすすめします。また、混雑状況によっては待ち時間が発生することもあるので、時間に余裕をもって訪問するとスムーズです。
イオンモバイルの料金シミュレーション|家族でお得に契約する方法を徹底解説 まとめ
本記事のポイントをまとめます。
- イオンモバイルは個人・家族どちらでも使い方に合わせた料金プランを提供している
- 音声プラン・データプラン・シェアプランの3種類から選べる
- 0.5GBから200GBまで多様なデータ容量プランが用意されている
- シェアプランは家族での契約で大幅な節約が可能である
- 家族4人で最大5,000円以上の月額料金削減が見込める
- 60歳以上向け「やさしいプラン」は通常より220円安い
- 60歳以上はフルかけ放題が440円引きの1,210円で利用できる
- WAONポイントが通常の4倍(200円で4ポイント)貯まる
- イオン株主や住宅ローン契約者は月額料金が5%オフになる
- SIMのみの購入も可能で、手持ちの端末を活用できる
- 通信速度は混雑時間帯(昼・夜)に若干低下する傾向がある
- データ容量超過時は最大200kbpsに制限される
- 未成年者は契約できないため20歳以上限定である
- 支払い方法はクレジットカードのみで口座振替は不可
- 全国のイオン店舗で対面サポートを受けられる