
「電話番号はそのままで、月々の通信費を抑えたい…」という願いを叶えてくれるのがイオンモバイルへのMNP乗り換えです。イオンモバイルは料金表を見れば一目瞭然、大手キャリアと比べて圧倒的にリーズナブルな料金プランが魅力。特に60歳以上向けの「やさしいプラン」にかけ放題オプションを付ければ、シニア世代も安心して使えます。
全国のイオン店舗で契約できる手軽さも人気の秘密。端末とSIMのセット購入も、SIMのみ購入も可能で、ライフスタイルに合わせた選択ができます。マイページからは料金プラン変更も簡単にできるため、使用状況に応じて柔軟に対応可能です。
この記事では、イオンモバイルへの即日MNP乗り換え方法と、イオンモバイルからの転出方法まで徹底解説します。通信速度などのデメリットも正直にお伝えします。初めての格安SIMでも安心して乗り換えられる情報が満載です!
この記事のポイント
- イオンモバイルへの即日MNP乗り換え方法と必要な準備物
- イオンモバイルから他社へのMNP転出手続きとかかる費用
- イオンモバイルの料金プランの選び方と60歳以上向けプランの特徴
- イオンモバイルの店舗タイプによる違いとサービス内容の差異
イオンモバイルへの即日MNPで他社から乗り換える方法と手順

大手キャリアよりも料金を抑えつつ、電話番号をそのまま引き継げるMNP(携帯電話番号ポータビリティ)は多くの方に利用されているサービスです。イオンモバイルでは店舗での即日開通と、オンラインでの申し込みの両方に対応していますが、それぞれメリット・デメリットがあります。
ここからは、転入前の確認ポイントや手続き方法、料金プラン選びのコツなど、イオンモバイルへスムーズに乗り換えるために知っておくべき情報を詳しく解説していきます。正しい知識を身につけて、後悔のない乗り換えを実現しましょう!
- イオンモバイルへMNP転入(乗り換え)する前に確認すべきポイント
- イオンモバイルの店舗とWEBでのMNP転入手続きの違い!メリット・デメリットを比較
- イオンモバイルの料金表とお得なプランの選び方
- イオンモバイルで60歳以上が利用できるお得なかけ放題プラン
- イオンモバイルの店舗で即日受け取りするためのMNP手続き
- イオンモバイルの端末購入とSIMのみ購入の違いと選び方
- イオンモバイルで実施中のお得なキャンペーン情報
イオンモバイルへMNP転入(乗り換え)する前に確認すべきポイント

イオンモバイルへMNP転入する前には確認しておくべきポイントがいくつかあります。これらをしっかり押さえておくことで、スムーズな乗り換えが可能になります。まず知っておくべき重要なポイントを見ていきましょう。
MNP転入(乗り換え)前の確認事項
- MNP予約番号の有効期限は10日以上残っていること
- MNP予約番号発行時の名義と申し込み登録の名義が同一であること
- 本人確認書類とクレジットカードを用意すること
- 転入先の料金プランを事前に検討しておくこと
- 現在の契約で解約金が発生しないか確認すること
MNP予約番号の有効期限が10日以上残っていることが必須条件です。イオンモバイルへのMNP転入では、このルールが厳格に適用されます。予約番号の発行から手続き完了まで時間がかかる場合もあるため、余裕を持って準備を進めることをお勧めします。有効期限が切れてしまうと、再度MNP予約番号を取得し直す必要が生じてしまいます。
次に、MNP予約番号の発行時の名義と、イオンモバイルへの申し込み登録の名義は必ず同一でなければなりません。例えば家族の名義で契約しているスマホを自分名義でイオンモバイルに乗り換えることはできないのです。名義が異なる場合は、まず現在の契約の名義変更が必要になるでしょう。これは多くの方が見落としがちなポイントなので、特に注意が必要です。
最後に、契約に必要な書類をきちんと準備しておくことも重要です。私も以前、必要書類が足りなくて当日契約できなかった苦い経験があります。事前にしっかり確認しておきましょう。
必要なもの | 詳細 |
---|---|
本人確認書類 | 運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなど |
クレジットカード | 月額料金の支払いに使用(デビットカード不可) |
MNP予約番号 | 有効期限が10日以上残っているもの |
メールアドレス | 連絡用のメールアドレス |
これら3つのポイントをしっかり押さえておけば、イオンモバイルへのMNP転入はとてもスムーズに進められるはずです。事前準備がカギを握るので、余裕を持って計画的に進めましょう!
イオンモバイルの店舗とWEBでのMNP転入手続きの違い!メリット・デメリットを比較

イオンモバイルへのMNP転入は、店舗とWeb、どちらでも手続き可能です。でも、それぞれにはメリット・デメリットがあります。あなたのライフスタイルに合った方法で申し込むために、両者の違いをしっかり理解しておきましょう。
比較項目 | 店舗での手続き | Webでの手続き |
---|---|---|
即日開通 | 可能(受付時間内に手続き完了の場合) | 不可(商品到着後に開通) |
初期設定サポート | スタッフがその場でサポート | 自分で行う必要あり |
待ち時間 | 混雑時は待つ必要あり | なし(いつでも申込可能) |
選択肢の比較 | その場での比較は限定的 | ゆっくり比較検討可能 |
必要なMNP予約番号の残存期間 | 有効期限内であれば可能 | 10日以上必要 |
店舗での手続きの最大のメリットは即日開通・即日受け取りが可能な点です。店舗で申し込めば、その日のうちに新しいスマホやSIMカードを受け取って使い始められます。特に「今すぐスマホを使いたい!」という方には、店舗での手続きがおすすめです。また、スタッフに直接質問できるので、プラン選びなどで迷っている方にも安心感があります。
一方、Webでの申し込みは自宅からいつでも手続きできる手軽さが最大の魅力です。混雑した店舗に行く必要がなく、自分のペースで検討できます。ただし、SIMカードや端末の到着まで数日かかるため、即日利用はできません。さらに注意したいのが、MNP予約番号の有効期限が10日以上必要な点です。期限が迫っている場合は店舗での手続きを検討した方が良いでしょう。
私自身、最初のMNP転入は店舗で行いましたが、料金プランや機種選びで相談できたのは非常に助かりました。その後の乗り換えではWebを利用しましたが、自宅でゆっくり検討できる点は便利でした。自分のスマホの知識や急ぎ度合いに応じて選ぶといいでしょう。
店舗手続きが向いている人
- 即日乗り換えを完了したい人
- 初期設定やデータ移行のサポートを受けたい人
- 料金プランや機種選びで相談したい人
- MNP予約番号の有効期限が迫っている人
- スマホやネットの知識に自信がない人
Web手続きが向いている人
- 平日に店舗に行く時間がない人
- 自分のペースでじっくり検討したい人
- 待ち時間なしで手続きしたい人
- 初期設定は自分でできる人
- MNP予約番号の有効期限に余裕がある人
イオンモバイルの料金表とお得なプランの選び方

イオンモバイルの大きな魅力は、多彩な料金プランです。他の格安SIMにはない特徴として、10GBまでのプランは1GB単位で細かく選べる点が挙げられます。この柔軟性によって、自分の使用量に合わせた最適なプランを選べるのです。まずは基本的な料金表を確認してみましょう。
イオンモバイルの料金表
イオンモバイルの料金プランはかなり細かく、料金表が長くなるため、閉じた状態にしてあります。確認したい方は以下の「クリックして料金表を表示する」をタップしてください。
プラン選びの基本ステップ
- 現在の月間データ使用量を確認する
- 使用する地域に強い回線(ドコモかau)を選ぶ
- 音声通話が必要か、データ通信だけでいいか決める
- 家族で使うならシェアプランを検討する
- 60以上の方は「やさしいプラン」も選択肢に入れる
プラン選びのポイントは、自分の月間データ使用量をきちんと把握することです。私の場合、前のキャリアで毎月7GB程度使っていたので、イオンモバイルでは7GBプランを選びました。実際には外出先でWi-Fiを積極的に使うようになり、5GBプランに変更して月々の出費を抑えることができました。
また、イオンモバイルではドコモ回線とau回線から選べる点も魅力的です。お住まいの地域や建物によって電波の入りやすさが異なるので、使用する地域に強い回線を選ぶといいでしょう。ちなみに、ドコモ回線ではタイプ1とタイプ2という2種類があり、それぞれ特徴が異なります。
SIMタイプ | 特徴 | おすすめの人 |
---|---|---|
au回線 | ・音声/データ両方対応 ・低速時通信制限あり | auの電波が強い地域の方 |
ドコモ タイプ1 | ・音声/データ両方対応 ・契約初月はデータ容量日割り | 一般的なスマホ利用者 |
ドコモ タイプ2 | ・データSIMのみ ・低速時通信制限なし ・契約初月は全データ容量使用可 | タブレットやモバイルルーター用 |
さらに、家族での利用を考えている方には「シェアプラン」がおすすめです。最大8枚までSIMカードを追加でき、高速データ容量を家族で分け合えます。例えば親と子どもで使うスマホと、タブレットを1つのプランで管理できるのは便利ですね。自分の使い方に最も合ったプランを選んで、無駄なく賢く利用しましょう!
イオンモバイルで60歳以上が利用できるお得なかけ放題プラン

イオンモバイルでは60歳以上の方向けに、特別な「やさしいプラン」を提供しています。このプランは一般的なプランより月額料金が安く設定されており、シニア世代のスマホデビューにぴったりの選択肢となっています。さらに、通話をよく利用する方には各種かけ放題オプションも用意されているのです。
まず、やさしいプランの基本料金を見てみましょう。一般プランと比較すると、同じデータ容量でもかなりリーズナブルな料金設定になっていることがわかります。
データ容量 | やさしいプラン音声SIM(税込) | 通常プラン音声SIM(税込) | 差額 |
---|---|---|---|
0.2GB | 528円 | なし | - |
1GB | 638円 | 858円 | 220円お得 |
5GB | 1,078円 | 1,298円 | 220円お得 |
10GB | 1,628円 | 1,848円 | 220円お得 |
この「やさしいプラン」の特徴は、最大500kbpsの速度制限付きながらも、月々の料金が220円お得になる点です。Webサイトの閲覧やLINEなどのメッセージアプリ程度であれば十分な速度ですが、動画視聴やオンラインゲームには向いていません。高齢者の方の一般的な使い方であれば、この制限はあまり気にならないでしょう。
通話をよく利用する方には、以下のようなかけ放題オプションが便利です。
かけ放題オプション | 月額料金(税込) | 内容 |
---|---|---|
イオンでんわフルかけ放題 | 1,650円 | 時間無制限の完全かけ放題 |
イオンでんわ10分かけ放題 | 935円 | 1回10分以内の通話が無料 |
イオンでんわ5分かけ放題 | 550円 | 1回5分以内の通話が無料 |
050かけ放題 | 1,078円 | 050番号を使った通話が無料 |
私の父(68歳)も最近イオンモバイルの「やさしいプラン」に5分かけ放題をつけて乗り換えました。以前の大手キャリアと比べて月額料金が半額以下になり、とても喜んでいます。「5分以内で電話を切る習慣がついた」とも言っており、むしろ通話が効率的になったようです。
60歳以上の方々にとって、必要十分な機能と手頃な料金がやさしいプランの魅力です。ただし、契約には年齢確認のため本人確認書類が必要なので、必ず持参して店舗に行くか、オンライン申し込み時にアップロードしましょう。通話をたくさんする方は、通話パターンに合わせてかけ放題オプションを選ぶと、さらにお得に利用できますよ。
60歳以上におすすめのプラン組み合わせ
- LINE・メール中心:やさしいプラン1GB (638円)
- ネット閲覧も楽しむ:やさしいプラン3GB + 5分かけ放題 (1,408円)
- 家族との通話が多い:やさしいプラン5GB + 10分かけ放題 (2,013円)
- 趣味で写真・動画共有:やさしいプラン10GB + フルかけ放題 (3,278円)
- タブレットとのセット利用:やさしいシェアプラン10GB + 5分かけ放題 (2,728円)
イオンモバイルの店舗で即日受け取りするためのMNP手続き

イオンモバイルへの乗り換えを即日完了させたい場合は、店舗での手続きがベストです。「イオンモバイルショップ」タイプの店舗であれば、手続き完了と同時に商品を受け取って即日利用開始できます。しかし、店舗タイプによってサービス内容が異なるため、訪問前に確認することが大切です。
まず、イオンモバイルの店舗は3種類あり、それぞれ対応しているサービスが異なります。即日受け取りが可能なのは「イオンモバイルショップ」のみです。
店舗タイプ | 即日受け取り | 対応サービス |
---|---|---|
イオンモバイルショップ | 可能 | 新規申込、MNP、機種変更、端末購入、アフターサポート |
イオンモバイルスポット | 不可(後日配送) | 新規申込、MNP、端末取り寄せ |
エントリーパッケージ取扱店 | 不可 | エントリーパッケージ販売のみ |
即日受け取りを希望する場合の具体的な手順は次の通りです。
- 事前に現在の通信会社からMNP予約番号を取得しておきます。これが無いと転入手続きが始められないので忘れずに。有効期限内であれば問題ありませんが、10日以上残っているとより安心です。
- イオンモバイル公式サイトの「店舗一覧」から最寄りの「イオンモバイルショップ」を探します。単なる「イオン」ではなく、必ず「イオンモバイルショップ」であることを確認しましょう。
- 必要書類を準備します。本人確認書類(運転免許証など)、クレジットカード、MNP予約番号をメモしたもの、そして現在使っているスマホを持参しましょう。
- 店舗に到着したら、「MNP転入で契約したい」と伝え、手続きを開始します。ここでプランや端末、オプションなどを選びます。
- 契約書類の記入と必要書類の提出を行います。この時、しっかり内容を確認しましょう。
- 手続き完了後、その場でSIMカードと端末(購入した場合)を受け取れます。店舗スタッフが初期設定もサポートしてくれるので安心です。
実際の手続き時間は混雑状況にもよりますが、概ね1〜2時間程度かかります。私の場合は土曜日の午後に訪問したため少し混雑していましたが、それでも約90分で全ての手続きが完了しました。店舗の混雑を避けるなら、平日の午前中がおすすめです。
即日受け取りのための持ち物チェックリスト
- 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなど)
- クレジットカード(デビットカード不可)
- MNP予約番号(メモやスクリーンショット)
- 現在使用中のスマホ
- メールアドレス
- 場合によっては印鑑
イオンモバイルの端末購入とSIMのみ購入の違いと選び方

イオンモバイルでは、「端末とSIMのセット購入」と「SIMのみの購入」の2つの選択肢があります。
現在使っている端末がSIMロック解除済み、または最初からSIMフリーの場合、SIMのみの購入で手続きがより簡単になります。手持ちの端末をそのまま使えるため、データの移行作業も必要なく、コストも抑えられるのが大きなメリットです。ただし、お使いの端末がイオンモバイルの回線(ドコモかau)に対応しているか事前に確認する必要があります。
選択肢 | メリット | デメリット |
---|---|---|
端末とSIMのセット購入 | ・新しい端末が使える ・動作保証がある ・一括払いと分割払いが選べる ・初期設定済みで受け取れる | ・コストが高い ・データ移行が必要 ・機種が限られる |
SIMのみ購入 | ・コストが抑えられる ・慣れた端末を使える ・データ移行が不要 ・手続きがシンプル | ・端末の対応確認が必要 ・APN設定は自分で行う必要がある ・古い端末の場合、性能面で不安 |
端末とSIMのセット購入を検討する場合、イオンモバイルでは安価な端末から最新モデルまで幅広い選択肢があります。特に予算を抑えたい方には、Xiaomi(シャオミ)やOPPOなどの海外メーカーのコスパの高いモデルもおすすめです。また、店舗では実際に端末を手に取って確認できるのも大きな利点です。
私の経験では、古いiPhoneを使っていた時にバッテリーの持ちが悪くなったため、イオンモバイルでAndroid端末とSIMのセットを購入しました。思い切って新しい端末にしたことで、バッテリーの心配がなくなり、カメラ性能も上がって大満足でした。ただ、データ移行に少し手間取ったのが難点でした。
端末購入時のチェックポイント
選び方のポイントは以下の通りです。
- 予算に合った機種を選ぶ(イオンモバイルは1万円台から取り扱いあり)
- 使用目的に合ったスペックかチェックする
- カメラ性能や画面サイズなど自分の優先度を明確にする
- セール・キャンペーン情報をチェックして購入タイミングを検討する
- 店舗で実機を触ってみることをおすすめ
SIMのみ購入が向いているのは、現在の端末に満足していて、単に通信費を節約したい方です。一方、端末の調子が悪い、スペックアップしたい、最新機能を使いたいという方は、端末とSIMのセット購入を検討するといいでしょう。また、機種変更を検討しているタイミングでMNPも一緒に行うと、キャンペーンなどでお得になるケースもあります。
SIMのみ購入時の確認事項
- 現在の端末がSIMロック解除済みか確認する
- 利用したい回線(ドコモかau)に対応しているか確認する
- 端末のAPN設定方法を事前に調べておく
- 端末の状態(バッテリー持ち、動作速度など)に問題がないか確認する
- ドコモ回線を選ぶ場合、タイプ1とタイプ2どちらが適しているか検討する
イオンモバイルで実施中のお得なキャンペーン情報

イオンモバイルでは定期的にお得なキャンペーンを実施しています。新規契約やMNP転入の際にこれらのキャンペーンを利用することで、更にお得にイオンモバイルを始められます。現在実施中の主なキャンペーンと、それぞれの特典内容をご紹介します。
キャンペーン名 | 特典内容 | 適用条件 | 期間 |
---|---|---|---|
家族でのりかえスマイルキャンペーン | 対象スマホの特別価格販売 | 対象端末購入 | 2025年6月2日まで |
イオンモバイル紹介トク | 紹介者:3,000WAONポイント+1GBクーポン 被紹介者:1,000WAONポイント+1GBクーポン | 紹介コードの利用 | 終了日未定 |
エントリーパッケージご契約特典 | 2,000WAONポイント | エントリーパッケージで申込み | 終了日未定 |
イオンスマホ→イオンモバイル乗り換え | SIMカード代1円+3,000WAONポイント | 旧イオンスマホからの乗り換え | 終了日未定 |
最もお得なのが「家族でのりかえスマイルキャンペーン」です。このキャンペーンは、イオンモバイルで対象端末を購入する際に適用される特別価格キャンペーンです。期間限定で、通常よりもかなりお得な価格で人気スマホを購入できるチャンスです。例えば、AQUOS sense9が特別価格59,180円で購入できるなど、複数の端末が対象となっています。店舗とWebどちらでも利用可能ですが、対象端末を取り扱っていない店舗では適用されないので注意しましょう。
「イオンモバイル紹介トク」も見逃せないキャンペーンです。すでにイオンモバイルを利用している知人から紹介してもらうと、申し込み時に1,000WAONポイントと1GBクーポンがもらえます。紹介した人には3,000WAONポイントと1GBクーポンが付与されるので、お互いにお得です。私も友人を紹介した際に3,000ポイントもらえて、とてもお得に感じました。紹介する側は1契約につき月最大5枚まで紹介チケットを発行できるので、家族や友人に声をかけてみるといいでしょう。
「エントリーパッケージご契約特典」は店舗限定のキャンペーンです。エントリーパッケージとは、申し込み用のエントリーコードが記載された紙のパッケージ商品のことで、これを利用して音声プランかシェアプランに申し込むと2,000WAONポイントがプレゼントされます。ただし、データプランや法人契約、Yahoo!ショッピングで購入したエントリーパッケージは対象外なので注意が必要です。
長く続いているキャンペーンとして、「イオンスマホ→イオンモバイル乗り換えキャンペーン」もあります。これは2016年2月25日以前にイオン店舗でイオンスマホを契約し、現在も継続利用している方を対象としたもので、SIMカード代金が税込1円になり、さらに3,000WAONポイントがもらえるお得な内容です。該当する方は、ぜひ利用を検討してみてください。
キャンペーン活用のコツ
- 複数のキャンペーンを組み合わせて最大限お得に契約する
- 期間限定キャンペーンは早めに検討する
- 店舗限定かWeb限定かを確認する
- キャンペーン適用条件をしっかり確認する
- WAONポイント付与のタイミングを把握しておく(多くは翌々月末)
- 家族や友人と一緒に契約するとさらにお得になる場合がある
イオンモバイルから他社への即日MNP転出手続きのポイント

イオンモバイルを利用中の方が他社のサービスへ乗り換える際に知っておくべき情報をまとめました。他社へ電話番号を引き継ぐためには、イオンモバイル側でMNP予約番号を取得する必要がありますが、手続き方法や発生する費用について理解しておくことが重要です。特に注意すべきは、イオンモバイルではMNP予約番号が即日発行されない点と、契約期間によって転出手数料が大きく異なる点です。
ここでは、イオンモバイルからの転出を検討されている方に向けて、具体的なMNP予約番号の申請方法や費用、注意点を詳しく解説していきます。トラブルなく円滑に乗り換えるためのポイントをしっかり押さえましょう!
- イオンモバイルのマイページでMNP予約番号を申請する方法
- イオンモバイルからの乗り換え時にかかる費用と注意点
- イオンモバイルの料金プラン変更方法と注意すべきこと
- イオンモバイルの利用で感じる可能性のあるデメリット
イオンモバイルのマイページでMNP予約番号を申請する方法

イオンモバイルから他社へ乗り換える際、最も手軽にMNP予約番号を申請できるのがマイページからの方法です。マイページでは24時間いつでも申請可能ですが、即日発行ではなく翌日以降の発行となります。
マイページでMNP予約番号を申請する手順
- イオンモバイルのマイページにログインする
- 画面下部にスクロールして自分の電話番号を探す
- 該当の電話番号をタップして詳細画面に移動する
- 「MNP転出」の項目を選択する
- 注意事項を確認して「同意する」にチェックを入れる
- 「MNP予約番号を申し込む」ボタンをタップして申請完了
- 発行されたMNP予約番号はマイページの「お知らせ」欄で確認する
まず、イオンモバイルのマイページにログインします。画面下部にスクロールすると、自分の電話番号が表示されているので、該当の番号をタップします。すると詳細画面に移動するので、その中にある「MNP転出」という項目を選択しましょう。次に表示される画面では転出手数料などの注意事項が記載されています。内容をよく読んで理解したら「同意する」にチェックを入れ、「MNP予約番号を申し込む」ボタンをタップして完了です。
申請のタイミングによって発行時間が異なるので注意が必要です。朝8時までに申請すると当日の23時に発行されますが、8時以降の申請は翌日の23時発行となります。私も先月MNP予約番号を申請した際、夕方に申し込んだため翌日まで待つことになりました。計画的に進めたい方は、朝早めに申請することをお勧めします。
申請時間 | MNP予約番号発行タイミング |
---|---|
8:00まで | 当日23:00 |
8:00以降 | 翌日23:00 |
MNP予約番号が発行されると、マイページの「お知らせ」欄に通知が届きます。発行された予約番号の有効期限は15日間です。ただし、乗り換え先の携帯会社によっては、MNP予約番号の有効期限が10日以上残っていることが条件となる場合があるため、発行後はなるべく早く乗り換え手続きを完了させることをお勧めします。
マイページでのMNP予約番号申請中や発行後は、契約内容の変更や解約などの他の手続きができなくなる点も覚えておきましょう。また、有効期限内に他社での契約が完了しなかった場合は、そのままイオンモバイルの契約が継続します。この場合、有効期限が切れてから2日後に再度MNP予約番号を申請することが可能になります。
イオンモバイルからの乗り換え時にかかる費用と注意点

イオンモバイルから他社へMNP転出する際、必ず確認しておきたいのが発生する費用です。MNP転出にはいくつかの費用が発生する可能性があり、契約時期や状況によって金額が異なります。
MNP転出前にチェックすべき事項
- 契約日からの経過日数(90日以内か91日以降か)
- 月額料金の締め日(月末に近い日での転出がお得)
- 契約しているSIMが音声通話SIMであること
- 端末の分割払い残債の確認
- オプションサービスの解約確認
- 乗り換え先でMNP予約番号の有効期限が何日以上必要か
まず、イオンモバイルのMNP転出では、すべての場合において転出手数料がかかります。最も注意すべき点が、契約日から90日以内に転出する場合は高額な手数料が発生することです。2018年7月1日以降に契約した場合、契約から90日以内の転出だと16,500円(税込)もの転出手数料が必要になります。契約から91日以降であれば3,300円(税込)と大幅に安くなるので、可能であれば3ヶ月以上利用してから転出するのがおすすめです。
転出条件 | 転出手数料(税込) |
---|---|
MNP転入した回線をMNP転出する場合 | 3,300円 |
契約日より90日以内に転出する場合 | 16,500円 |
契約日より91日以降に転出する場合 | 3,300円 |
次に注意すべきは、月額料金の日割り計算がないことです。イオンモバイルでは解約月の月額料金は日割りされず、1ヶ月分の料金が発生します。例えば、月初に転出すると1ヶ月分の料金を支払うことになるため、できるだけ月末に近いタイミングで転出するのがお得です。私も以前、月初にMNP転出してしまい、実質利用していない期間の料金を払うことになってしまいました。この失敗からは学ぶべきですね。
さらに、MNP転出できるのは音声通話SIMのみという点も重要です。データSIMやSMS付きデータSIMでは、電話番号自体がないためMNP転出はできません。乗り換えを検討している方は、現在の契約が音声通話SIMであることを確認しておきましょう。
端末を分割払いで購入している場合は、MNP転出後も残債の支払いは継続します。MNP転出しても端末代金の分割払いは自動的に解約されないので、引き続き毎月の支払いが必要です。一括返済も可能ですが、事前にイオンモバイルショップかお客様センターに確認しておくとよいでしょう。
イオンモバイルの料金プラン変更方法と注意すべきこと

イオンモバイルを利用していると、データ使用量の変化や生活スタイルの変更などにより、料金プランの見直しが必要になることがあります。乗り換えを検討する前に、一度マイページで自身の利用状況を確認して、料金プランの変更をしてみるのも1つの手です。イオンモバイルではマイページから簡単に料金プランを変更できますが、いくつか注意すべきポイントがあります。
料金プラン変更の流れ
- イオンモバイルマイページにログインする
- 「契約・オプション」タブを選択する
- 「プラン変更」を選択する
- 変更したい新しいプランを選ぶ
- 変更内容を確認する
- 「変更を申し込む」ボタンをクリックして完了
- 翌月1日0時に変更が反映される
まず、イオンモバイルの料金プラン変更はマイページから行います。マイページにログインし、「契約・オプション」タブを選択します。そこから「プラン変更」を選び、希望の新しいプランを選択します。変更内容を確認し、「変更を申し込む」ボタンをクリックすれば完了です。プラン変更の反映は翌月からとなるため、今月の途中で変更しても当月の料金には影響しません。
料金プラン変更時に最も注意すべき点は、プラン変更のタイミングです。イオンモバイルでは毎月1日0時にプラン変更が反映され、月の途中での変更は原則できません。そのため、月末(25日頃)までに変更手続きを済ませておく必要があります。私も一度、月末ギリギリに変更手続きをして反映されるか心配になった経験があります。余裕を持って手続きすることをお勧めします。
プラン変更の種類 | 反映タイミング | 注意点 |
---|---|---|
データ容量の増加 | 翌月1日 | 月途中でのデータ不足には対応できない |
データ容量の減少 | 翌月1日 | 減少後の容量が現在の使用量を下回っていないか確認 |
音声通話SIM→データSIM | 翌月1日 | 電話番号が失われるので注意 |
シェアプラン内のSIM追加・削除 | 翌月1日 | SIM追加時は初期費用3,300円が発生 |
データ容量を増やす変更は比較的単純ですが、減らす場合は現在のデータ使用量を確認することが重要です。例えば、すでに8GBのデータを使用している状態で5GBプランに変更すると、翌月からデータ使用が厳しく制限される可能性があります。変更前に自分の通常の使用パターンを数ヶ月観察することをお勧めします。
音声通話SIMからデータSIMへの変更も可能ですが、この場合は電話番号が失われてしまうため、十分注意が必要です。一度失った電話番号は復活できません。反対に、データSIMから音声通話SIMへの変更はできないため、新規契約が必要になります。
シェアプランを利用している場合、SIMカードの追加や削除も同様にマイページから手続き可能です。ただし、SIMカードを追加する場合は初期費用(SIMカード発行手数料)3,300円(税込)が発生します。子どもが成長してスマホデビューする場合などに便利な選択肢ですが、コストも考慮して検討しましょう。
イオンモバイルの利用で感じる可能性のあるデメリット

イオンモバイルは料金の安さや店舗サポートの充実さなど多くのメリットがありますが、実際に利用してみると感じる可能性のあるデメリットもあります。イオンモバイルからの転出を検討している方は、これらの点がネックになったという人が多いようです。これからイオンモバイルの利用を考えている場合は、これらのデメリットを事前に知っておくことで、後悔のない選択ができるでしょう。
イオンモバイルが向いていない人
- 通信速度の安定性を最も重視する人
- 最新のiPhoneなど人気端末をすぐに使いたい人
- キャリアメールを手放せない人
- 頻繁に海外へ行き、国際ローミングを多用する人
- 複雑な手続きやトラブル時の即時対応を求める人
- 短期間(3ヶ月未満)の利用を考えている人
デメリット | 詳細 | 対処法 |
---|---|---|
通信速度の制限 | 混雑時間帯に速度低下の可能性 | Wi-Fi環境を活用する |
MNP予約番号の即日発行非対応 | 申請から発行まで4~5日かかる | 余裕を持ったスケジュール立案 |
サポート体制の制限 | 店舗タイプによってサポート内容が異なる | 事前に店舗タイプを確認 |
キャリアメールの利用不可 | @docomo.ne.jpなどのメールアドレスが使えない | Gmailなどのフリーメールへの移行 |
最新端末の取り扱いが少ない | 最新の人気スマホが発売直後に入荷しにくい | 別途端末購入またはSIMのみ契約 |
最も多く指摘されるのが通信速度の問題です。イオンモバイルはMVNO(仮想移動体通信事業者)のため、ドコモやauといった大手キャリアから回線を借りて運営しています。そのため、特に通信混雑時(12時台や夕方の帰宅時間帯など)には、大手キャリアと比べて通信速度が遅くなる傾向があります。YouTubeなどの動画視聴に支障が出ることもあるため、ヘビーユーザーには不満が生じる可能性があります。
私自身、イオンモバイルを使い始めた当初は、お昼休みにSNSの読み込みが遅くてイライラしたこともありました。ただ、最近は以前より改善されてきている印象です。また、Wi-Fiが使える環境を増やすことで、この問題はかなり緩和できます。
次に、先ほど解説したとおり、イオンモバイルではMNP予約番号の即日発行に対応していません。他社への乗り換えを検討している場合、申請から発行までに多少時間がかかる点はデメリットと言えるでしょう。急いで乗り換えたい場合には不便を感じるかもしれません。
また、イオンモバイルは全国に店舗があるとはいえ、店舗のタイプによってサポート内容が大きく異なる点も注意が必要です。「イオンモバイルショップ」ならほぼすべての手続きやサポートを受けられますが、「イオンモバイルスポット」や「エントリーパッケージ取扱店」では対応できない内容も多いです。自宅や職場の近くにある店舗がどのタイプなのか事前に確認しておきましょう。
キャリアメールが使えない点もデメリットのひとつです。大手キャリアで提供されていた@docomo.ne.jpや@au.comなどのメールアドレスはイオンモバイルでは利用できません。メール中心の連絡手段を使っていた方は、GmailやYahoo!メールなどのフリーメールへの移行が必要になります。
イオンモバイルの即日MNP転入・転出を徹底解説!店舗とWeb手続きの違い まとめ
本記事のポイントをまとめます。
- イオンモバイルへの即日MNP乗り換えは店舗でのみ可能
- MNP予約番号の有効期限は15日間で、Web申込みには10日以上必要
- MNP予約番号発行時の名義と申し込み登録の名義は同一でなければならない
- 店舗での即日契約には本人確認書類・クレジットカード・MNP予約番号が必須
- 店舗タイプによってサービス内容が異なり、即日受け取りは「イオンモバイルショップ」のみ対応
- イオンモバイルの料金プランは10GBまで1GB単位で選べる柔軟性がある
- 60歳以上向けの「やさしいプラン」は通常プランより220円お得
- イオンモバイルでは複数のかけ放題オプションを用意している
- SIMのみ購入は手持ちの端末がSIMロック解除済みであることが条件
- イオンモバイルからのMNP転出ではMNP予約番号の即日発行に対応していない
- マイページでのMNP予約番号申請は朝8時までなら当日23時に発行される
- MNP転出時は契約から90日以内だと16,500円、91日以降は3,300円の手数料が発生
- 月額料金は日割り計算されないため、月末に近いタイミングでの転出がお得
- イオンモバイルではWAONポイントが貯まる各種キャンペーンを実施中
- 料金プラン変更は毎月1日に反映され、月の途中での変更は原則不可