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ドコモ光の無派遣工事とは?やり方と流れを完全解説

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ドコモ光を契約する際、「工事不要で利用できないか」と考える方も多いのではないでしょうか。実は、ドコモ光には工事担当者が自宅に訪問しない「無派遣工事」というケースがあります。無派遣工事では、高額な工事費がかからないだけでなく、開通までの期間も短くなるメリットがあります。また、工事当日に自宅での立会いが不要なため、平日の仕事で忙しい方にも便利です。

この記事では、ドコモ光の無派遣工事の条件や流れ、必要な機器、接続方法、トラブル時の対処法まで徹底解説します。無派遣工事の確認方法や開通時間、繋がらない場合の対応策など、実際にドコモ光を工事不要で開通させるために必要な情報をすべて網羅していますので、ぜひ参考にしてください。

この記事のポイント

  • ドコモ光の無派遣工事の条件と適用される具体的なケース
  • 無派遣工事時の必要機器と自分で行う接続・設定の方法
  • 派遣工事と比較した無派遣工事の費用やメリット・デメリット
  • 無派遣工事で接続できない場合のトラブルシューティング方法

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ドコモ光の無派遣工事とは?やり方を基本から解説

ドコモ光の無派遣工事とは?やり方を基本から解説

ドコモ光を契約する際、工事担当者が自宅に訪問せずにインターネットを開通させる「無派遣工事」という選択肢があります。これは特定の条件を満たした場合に適用され、工事費の削減や開通期間の短縮などのメリットがあります。

無派遣工事では、NTTの設備を利用して遠隔操作で開通手続きが行われ、ユーザー自身で機器を接続・設定することになります。特に集合住宅や賃貸物件にお住まいの方は、この無派遣工事の対象になる可能性が高いです。

ここでは、ドコモ光の無派遣工事について詳しく解説します。

  • ドコモ光の無派遣工事と派遣工事の違い
  • 無派遣工事はどんな場合に適用される?工事不要の条件を確認
  • ドコモ光の無派遣工事に必要な機器とは
  • 無派遣工事のメリット・デメリットを比較
  • ドコモ光の無派遣工事の費用と工事料金

ドコモ光の無派遣工事と派遣工事の違い

ドコモ光の無派遣工事と派遣工事の違い

ドコモ光の開通工事には「派遣工事」と「無派遣工事」の2種類があります。それぞれの大きな違いは、工事担当者が自宅に訪問するかどうかという点です。

派遣工事の場合、工事担当者がお客様の自宅を訪問し、光回線を引き込むための作業を行います。具体的には、外から光ケーブルを宅内へ引き込み、光コンセントの設置やONU(回線終端装置)の取り付けなどを行います。この作業には通常1~2時間ほどかかり、お客様の立会いが必要となります。また、派遣工事では戸建て・マンションともに22,000円の工事費がかかります。

一方、無派遣工事は名前の通り工事担当者が自宅に訪問しない工事方法です。無派遣工事ではNTTの局舎内での切り替え作業のみが行われ、宅内での作業は一切ありません。そのため、お客様ご自身で機器の接続や設定を行う必要があります。無派遣工事の費用は戸建て・マンションともに3,300円と、派遣工事に比べて大幅に安くなっています。

無派遣工事のもう一つの特徴は、お客様の立会いが不要である点です。工事日に自宅にいる必要がなく、都合に合わせて機器の接続・設定ができます。これは平日に仕事で忙しい方や、一人暮らしの方にとって大きなメリットと言えるでしょう。

派遣工事と無派遣工事のどちらになるかは、お住まいの建物の設備状況によって決まります。お客様が選択することはできませんが、無派遣工事の条件を知っておくことで、ある程度予測することは可能です。

無派遣工事はどんな場合に適用される?工事不要の条件を確認

無派遣工事はどんな場合に適用される?工事不要の条件を確認

ドコモ光の無派遣工事は、特定の条件を満たした場合に適用されます。主に以下の3つのケースが無派遣工事の対象となります。

1つ目は、フレッツ光からドコモ光に乗り換える「転用」の場合です。フレッツ光とドコモ光は同じNTTの回線を使用しているため、既存の設備をそのまま利用できます。そのため、新たに光回線を引き込む必要がなく、無派遣工事で開通できます。フレッツ光から光コラボへ乗り換えることを「転用」と呼び、この場合は工事費も発生しません。

2つ目は、他社の光コラボからドコモ光への乗り換え「事業者変更」の場合です。光コラボは全てフレッツ光の回線を利用しているため、他社の光コラボからドコモ光へ乗り換える場合も派遣工事は不要です。光コラボから光コラボへの乗り換えを「事業者変更」と呼びますが、内容は転用と同じく既存設備を利用するため工事費は発生しません。

3つ目は、新規契約でも光コンセントが既に設置されている場合です。特に賃貸物件の場合、以前の居住者が使用していた光回線の設備が残っていることが多く、その場合は無派遣工事で済むことがあります。光コンセントは壁に設置された、「光」などの文字が書かれたコンセントで確認できます。新規契約での無派遣工事の場合は、3,300円の工事費がかかります。

いずれの場合も、無派遣工事が適用されるかどうかは、ドコモ光への申し込み後にNTTの調査によって判断されます。自分から無派遣工事を希望することはできませんが、上記の条件に当てはまる場合は無派遣工事になる可能性が高いと言えるでしょう。

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ドコモ光の無派遣工事に必要な機器とは

ドコモ光の無派遣工事に必要な機器とは

ドコモ光の無派遣工事では、自宅で機器を接続する必要があります。そのため、どのような機器が必要なのか、事前に把握しておくことが大切です。無派遣工事で必要となる主な機器は以下の通りです。

まず必要なのが「ONU(回線終端装置)」です。ONUは光信号をデジタル信号に変換する装置で、光コンセントに接続して使用します。ドコモ光の申し込み後、工事日前日までにNTTから郵送されてきます。この機器は開通に必須なので、工事日までに届いていることを確認しましょう。

次に「Wi-Fiルーター」が必要です。ONUだけではWi-Fi接続ができないため、ONUとWi-Fiルーターを接続して初めてスマホやパソコンをWi-Fiで利用できるようになります。Wi-Fiルーターはお客様自身で用意するか、プロバイダによっては無料でレンタルできる場合もあります。例えば、OCNやGMOとくとくBBなど多くのプロバイダではWi-Fiルーターの無料レンタルサービスを提供しています。

その他に「LANケーブル」が必要です。LANケーブルはONUとWi-Fiルーターを接続するために使用します。ONUに付属している場合もありますが、念のため自分で用意しておくと安心です。また、「電源タップ」も必要になります。ONUとルーターの両方に電源が必要なため、コンセントの数が足りない場合は3口程度の電源タップを用意しておくとよいでしょう。

これらの機器を開通日に接続できるように、事前に設置場所を確保しておくことも重要です。特に光コンセント周辺はスペースを空けておき、機器の設置がスムーズに行えるようにしましょう。また、設定に自信がない場合は、プロバイダの無料設定サポートを利用できる場合もあるので、事前に確認しておくとよいでしょう。

無派遣工事のメリット・デメリットを比較

無派遣工事のメリット・デメリットを比較

ドコモ光の無派遣工事には、通常の派遣工事と比較していくつかのメリットとデメリットがあります。まずはメリットから見ていきましょう。

無派遣工事の最大のメリットは、何と言っても工事費用が安い点です。派遣工事では戸建て・マンションともに22,000円かかるのに対し、無派遣工事は3,300円と大幅に安くなります。さらに現在ドコモ光では工事費無料キャンペーンを実施中ですので、実質無料で開通できる可能性もあります。

次に、立会いが不要な点も大きなメリットです。派遣工事では工事担当者の訪問に合わせて在宅する必要がありますが、無派遣工事では自分の都合に合わせて機器の設置・設定ができます。特に平日に仕事で忙しい方や一人暮らしの方にとって、これは大きな利点と言えるでしょう。

また、開通までの期間が短いこともメリットの一つです。無派遣工事の場合、申し込みから最短2週間程度で利用できるようになります。派遣工事に比べて予約状況に左右されにくいため、特に繁忙期でも比較的早く開通できる可能性が高いです。

一方で、無派遣工事にはデメリットもあります。最も大きなデメリットは、機器の接続や設定を自分で行う必要がある点です。技術的な知識がない方や、機器の設定に不安がある方にとっては、少しハードルが高く感じるかもしれません。ただし、プロバイダによっては電話やリモートでのサポートを無料で提供しているところもあるので、うまく活用するとよいでしょう。

もう一つのデメリットは、トラブル発生時の対応が難しい場合がある点です。自分で設定したものが正しく動作しない場合、原因の特定や解決が難しいことがあります。このような場合も、サポートセンターに問い合わせることで解決できることが多いですが、場合によっては有料の訪問サポートが必要になることもあります。

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ドコモ光の無派遣工事の費用と工事料金

ドコモ光の無派遣工事の費用と工事料金

ドコモ光の無派遣工事にかかる費用は、申し込み方法や条件によって異なります。ここでは工事料金の詳細と、お得に契約する方法をご紹介します。

無派遣工事の基本工事費は、戸建て・マンションともに3,300円です。これは派遣工事の22,000円と比較すると大幅に安く設定されています。ただし、転用(フレッツ光からの乗り換え)や事業者変更(他社光コラボからの乗り換え)の場合は、工事自体が発生しないため工事費は無料です。

現在ドコモ光では「工事費実質無料キャンペーン」を実施しています。このキャンペーンを利用すれば、通常かかる工事費が無料になります。適用条件は、申し込みから7か月以内にドコモ光を利用開始することだけなので、ほとんどのケースで適用可能です。申し込み後、開通までの期間は通常2週間程度ですので、条件を満たすことは容易でしょう。

ただし、工事費無料キャンペーンが適用されない場合もあります。例えば、土日祝日に工事を希望する場合は、追加工事料として3,300円がかかります。この追加料金はキャンペーンの対象外なので注意が必要です。また、ドコモ光電話やドコモ光テレビオプションなどのオプションサービスを同時に申し込む場合は、別途オプション工事費がかかることもあります。

工事費の支払い方法には一括払いと分割払いがあります。分割払いの場合、12回、24回、36回、48回、60回から選択できます。例えば、工事費22,000円を60回払いにすると、月々の支払いは約367円となります。分割払いにしても総額は変わりませんが、初期費用の負担を抑えることができます。

最もお得にドコモ光を契約するには、工事費無料キャンペーンを利用することに加えて、キャッシュバックが高額なプロバイダを選ぶことがポイントです。プロバイダによっては数万円のキャッシュバックを実施しているところもあるので、比較検討して選ぶとよいでしょう。

ドコモ光の無派遣工事のやり方と開通までの流れ

ドコモ光の無派遣工事のやり方と開通までの流れ

ドコモ光の無派遣工事が決まったら、実際にどのような流れで開通していくのか気になるところです。無派遣工事では工事担当者が自宅に訪問しないため、ユーザー自身で行う必要のある作業があります。

ここでは、申し込みから実際にインターネットが使えるようになるまでの一連の流れと、各段階での具体的なやり方について解説します。無派遣工事をスムーズに進めるための確認方法や注意点もご紹介しますので、初めての方でも安心して設定を行うことができるでしょう。

  • ドコモ光を申し込んでから無派遣工事が確定するまでの確認方法
  • 無派遣工事の機器が届いてからいつから使えるようになるか
  • ドコモ光の無派遣工事当日にやるべきこと
  • ドコモ光の開通日にすべき設定と接続手順
  • 無派遣工事の開通時間とインターネット利用開始の確認方法
  • ドコモ光の無派遣工事後に繋がらない場合の対処法

ドコモ光を申し込んでから無派遣工事が確定するまでの確認方法

ドコモ光を申し込んでから無派遣工事が確定するまでの確認方法

ドコモ光を申し込んだ後、無派遣工事になるかどうかは自動的に判断されます。ご自身で無派遣工事を選択することはできませんが、確認する方法はいくつかあります。

まず、申し込み後にドコモ光からの連絡を確認しましょう。通常、申し込み完了後にオペレーターから電話やメールで連絡があり、工事の種類や日程について案内があります。この連絡で「無派遣工事になります」と案内されれば、無派遣工事が確定したことになります。

無派遣工事の場合、日程調整というよりも「工事日をお知らせする」という形で連絡が来ることが多いです。また、工事担当者の訪問がないことや、機器は事前に送付されること、お客様自身で接続作業を行う必要があることなどが説明されます。

もし連絡内容から判断しづらい場合は、以下の点に注目すると無派遣工事かどうか確認できます。

  1. 立会いの必要性について説明がない
  2. 工事時間の細かい指定(午前・午後など)がない
  3. 「NTTから機器が送られてきます」という案内がある
  4. 工事費が3,300円と案内されている(キャンペーン適用前の金額)

不明点がある場合は、ドコモ光サービスセンターに直接問い合わせるのが確実です。ドコモの携帯電話からは15715(無料)、一般電話からは0120-766-156(無料)に電話して、申し込み内容を伝えれば工事の種類を確認できます。

なお、無派遣工事か派遣工事かの判断は主に建物の設備状況によるものですが、実際に派遣工事が必要と判断された場合でも、工事費無料キャンペーンを利用すれば工事費の負担を抑えることができます。

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無派遣工事の機器が届いてからいつから使えるようになるか

無派遣工事の機器が届いてからいつから使えるようになるか

ドコモ光の無派遣工事が決まると、開通に必要な機器が自宅に送られてきます。では、機器が届いてからいつインターネットが使えるようになるのでしょうか。

基本的に、無派遣工事の場合は機器が届いただけではまだインターネットは使えません。無派遣工事では、NTTの局内での切り替え作業が行われる「工事日」が設定されており、その日になって初めてインターネットが利用可能になります。機器は通常、工事日の前日までに届くように発送されますが、機器が届いてもすぐには使えないことを覚えておきましょう。

工事日は申し込み完了後、オペレーターやメールで通知されます。一般的に、申し込みから工事日までは約2週間程度かかりますが、繁忙期(3月~4月や9月~10月の引っ越しシーズン)はさらに時間がかかることがあります。

工事日当日は、NTTが局内で切り替え作業を行う時間帯(通常は9時~17時)の間に開通します。具体的な開通時間は事前に知ることはできませんが、多くの場合、工事日の午前中には開通していることが多いです。

工事日になったら、送られてきた機器を接続して電源を入れ、インターネットに接続できるか確認してみましょう。ONUのランプが正常に点灯していれば、NTTの作業が完了している可能性が高いです。

万が一、工事日になっても接続できない場合は、ドコモ光サービスセンターに連絡して確認することをおすすめします。また、工事日に機器がまだ届いていない場合も同様に連絡しましょう。

ドコモ光の無派遣工事当日にやるべきこと

ドコモ光の無派遣工事当日にやるべきこと

ドコモ光の無派遣工事当日は、NTTが局内で切り替え作業を行う日です。この日にユーザー自身が行うべき作業について説明します。

まず、工事当日の朝に機器の接続準備をしましょう。事前に届いているONU(回線終端装置)や関連機器の箱を開け、同梱されている説明書やマニュアルに目を通しておきます。説明書には接続手順が記載されていますので、それに従って準備を進めるとスムーズです。

次に、光コンセントを確認します。部屋の壁に「光」などと書かれたコンセントがある場合、それが光コンセントです。光コンセントの周辺は、機器設置のスペースを確保しておきましょう。

工事時間の指定はありませんが、一般的にNTTの局内作業は9時頃から始まります。そのため、午前中に機器の接続を試してみると良いでしょう。ただし、場合によっては午後まで開通しないこともあるので、接続できない場合はしばらく時間を置いて再度試してみてください。

機器の接続手順は基本的に以下の通りです。

  1. ONUを光コンセントに接続し、電源を入れる
  2. ONUとWi-Fiルーターをケーブルで接続する
  3. Wi-Fiルーターの電源を入れる
  4. ONUのランプが正常に点灯していることを確認する(通常は「POWER」「PON/回線」「UNI」などのランプが緑色に点灯)
  5. Wi-Fiルーターの設定を行い、パソコンやスマートフォンからWi-Fi接続する

機器の接続ができたら、実際にインターネットに接続できるか確認しましょう。ウェブブラウザを開いて任意のウェブサイトにアクセスしてみてください。正常に表示されれば、インターネット接続は成功です。

接続に問題がある場合は、まずONUとルーターの再起動を試みましょう。それでも解決しない場合は、プロバイダのサポートやドコモ光サービスセンターに連絡して対処方法を教えてもらうことをおすすめします。

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ドコモ光の開通日にすべき設定と接続手順

ドコモ光の開通日にすべき設定と接続手順

ドコモ光の開通日には、インターネットを利用するための設定と接続作業を行う必要があります。ここでは、具体的な設定方法と接続手順について解説します。

まず、事前に準備しておくと良いものは以下の通りです。

  • ONUとルーターの設置場所の確保
  • 十分な長さのLANケーブル
  • 電源タップ(複数の機器を接続するため)
  • プロバイダから送られてきた書類(IDやパスワードの情報)

開通日の接続手順は以下の通りです。

  1. 光コンセントとONUの接続
    • 光コンセントに光ファイバーケーブルを接続し、ONUにつなぎます。ONUの電源を入れると、「POWER」のランプが点灯します。その後、しばらくすると「PON/回線」のランプが点灯します。これはNTTの局内作業が完了し、回線が有効になったことを示します。
  2. ONUとWi-Fiルーターの接続
    • ONUの「UNI」や「LAN」などのポートとWi-Fiルーターの「WAN」または「INTERNET」などのポートをLANケーブルで接続します。接続後、Wi-Fiルーターの電源を入れます。
  3. Wi-Fiルーターの初期設定
    • Wi-Fiルーターの初期設定は、通常、次のいずれかの方法で行います。ルーターに付属の説明書に従って設定するスマートフォンアプリを使って設定する(メーカーによって対応アプリが異なります)パソコンからブラウザを使って設定する設定時には、プロバイダから提供されたIDとパスワードが必要です。これはプロバイダからの契約書類に記載されていますので、事前に確認しておきましょう。
  4. インターネット接続の確認
    • 設定完了後、パソコンやスマートフォンからWi-Fi接続し、インターネットにアクセスできるか確認します。正常に接続できれば、設定は完了です。
  5. セキュリティソフトのインストール
    • 多くのプロバイダでは、セキュリティソフトを無料で提供しています。安全なインターネット利用のために、これらのソフトウェアをインストールしておくことをおすすめします。インストール方法は、プロバイダからの案内に従ってください。

特に注意すべき点として、Wi-Fiの設定では「SSID」と「暗号化キー(パスワード)」の設定が重要です。初期設定のままだと第三者に簡単に解読される可能性があるため、独自のパスワードに変更することをおすすめします。また、2.4GHz帯と5GHz帯の両方を設定しておくと、接続する機器に応じて最適な接続が可能になります。

設定がわからない場合は、契約しているプロバイダのサポートセンターに問い合わせると、電話やリモートで設定をサポートしてくれることがあります。特にOCNやGMOとくとくBBなど多くのプロバイダでは、初回設定を無料でサポートするサービスを提供しています。

ドコモ光の無派遣工事後に繋がらない場合の対処法

ドコモ光の無派遣工事後に繋がらない場合の対処法

ドコモ光の無派遣工事が完了しても、インターネットに接続できないことがあります。そのような場合の対処法を紹介します。

  1. ONUのランプを確認する
    • まず、ONUのランプの状態を確認しましょう。「POWER」ランプは点灯しているか、「PON/回線」ランプは緑色に点灯しているか確認します。「PON/回線」ランプが点灯していない場合、NTTの作業がまだ完了していない可能性があります。その場合は、しばらく待ってから再確認してみましょう。
  2. ONUとルーターを再起動する
    • ONUとWi-Fiルーターの電源を一度切り、30秒ほど待ってから再び電源を入れます。これだけで問題が解決することも多いです。
  3. ケーブルの接続を確認する
    • ONUと光コンセント、ONUとWi-Fiルーターの間のケーブルが正しく、しっかりと接続されているか確認します。ケーブルが緩んでいたり、間違ったポートに接続されていたりすることがあります。
  4. Wi-Fi設定を確認する
    • パソコンやスマートフォンのWi-Fi設定を確認します。正しいSSIDを選択しているか、パスワードは正確に入力しているか確認しましょう。
  5. プロバイダの設定を確認する
    • プロバイダによっては、インターネット接続に特定の設定が必要な場合があります。プロバイダから送られてきた書類を確認し、必要な設定がある場合は手順に従って設定してください。
  6. DNSサーバーを変更する
    • インターネットに接続できないときの対処法として、DNSサーバーの設定を変更する方法があります。GoogleのパブリックDNS(8.8.8.8と8.8.4.4)などに変更することで解決する場合があります。
  7. セキュリティソフト・ファイアウォールの確認
    • セキュリティソフトやファイアウォールの設定が原因でインターネットに接続できないこともあります。一時的に無効にして、接続できるか試してみることも対処法の一つです。

上記の対処法を試しても解決しない場合は、サポートに連絡しましょう。まずはプロバイダのサポートセンターに連絡するのがおすすめです。プロバイダごとに専用のサポート窓口があり、接続トラブルに対して適切なアドバイスをもらえます。

また、ドコモ光サービスセンター(ドコモの携帯から:15715、一般電話から:0120-766-156)にも相談できます。電話での案内だけでは解決しない場合、有料になることもありますが、訪問サポートを依頼することも可能です。

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無派遣工事の開通時間とインターネット利用開始の確認方法

無派遣工事の開通時間とインターネット利用開始の確認方法

ドコモ光の無派遣工事では、工事当日にNTTが局内で回線切り替えの作業を行います。この作業は通常、工事日の9時から17時の間に行われますが、具体的な開通時間は事前にはわかりません。ここでは、インターネットが利用可能になったかを確認する方法を解説します。

無派遣工事の開通を確認する最も簡単な方法は、ONUのランプを確認することです。ONUにはいくつかのランプがあり、その点灯状態で開通状況がわかります。一般的なONUの場合、以下のランプが重要です:

  • POWER:電源が入っていることを示します(緑色に点灯)
  • PON/回線:NTTの局との接続が確立されていることを示します(緑色に点灯)
  • UNI/LAN:LANケーブルで接続された機器と通信できることを示します(緑色に点灯または点滅)

回線が開通すると、PON/回線のランプが緑色に点灯します。これが点灯していれば、NTTの局内作業が完了し、回線が利用可能な状態になったと判断できます。

実際にインターネットが利用できるかを確認するには、以下の手順を試してみましょう:

  1. ONUとWi-Fiルーターが正しく接続されていることを確認する
  2. パソコンやスマートフォンをWi-Fiに接続する
  3. ウェブブラウザを開き、任意のウェブサイト(例:yahoo.co.jp)にアクセスしてみる
  4. ウェブサイトが正常に表示されれば、インターネットに接続できています

開通時間は指定できませんが、多くの場合、工事日の午前中には開通していることが多いです。しかし、NTTの作業状況によっては午後になることもあります。工事日の朝から定期的に接続を試してみることをおすすめします。

また、プロバイダの接続設定が必要な場合は、プロバイダから送られてくる書類に記載されている接続手順に従ってください。プロバイダのIDとパスワードを入力する必要がある場合もあります。

開通確認をしたいのに機器の接続方法がわからない場合や、正しく接続していてもインターネットに接続できない場合は、契約しているプロバイダのサポートセンターやドコモ光サービスセンターに連絡してサポートを受けることができます。

ドコモ光の無派遣工事とは?やり方と流れを完全解説 まとめ

この記事のポイントをまとめます。

  • 無派遣工事とは工事担当者が自宅に訪問しない工事方法である
  • フレッツ光からの転用や光コラボからの事業者変更は無派遣工事が適用される
  • 光コンセントが既に設置されている賃貸物件も無派遣工事になりやすい
  • 無派遣工事の工事費は3,300円と派遣工事(22,000円)より大幅に安い
  • 現在実施中の工事費無料キャンペーンを利用すれば実質無料になる
  • 無派遣工事では自分で機器を接続・設定する必要がある
  • ONUやWi-Fiルーター、LANケーブルなどの機器は工事日前日までに届く
  • 申し込みから開通までは通常2週間程度かかる
  • 工事日当日はNTTが局内で切り替え作業を実施する
  • 工事日の9時~17時の間に開通するが具体的な時間は指定できない
  • ONUの「PON/回線」ランプが緑色に点灯していれば開通の合図である
  • 接続できない場合はまずONUとルーターの再起動を試みるべき
  • 多くのプロバイダではWi-Fiルーターの無料レンタルサービスを提供している
  • 設定に不安がある場合はプロバイダの無料設定サポートを利用できる
  • 開通後はWi-Fiのセキュリティ設定やキャッシュバックの申請を忘れずに行う

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